とある専門の体験入学にいきまして。
まああたしの第一志望のところなんだけど。
そこは認可校じゃないし(つまりナントカ専門学校と呼ばないやつ
少人数制。これだけ聞くと世間一般的には
大丈夫なの、みたいな。
そこは「色」を徹底して勉強できるところで、
他にもメイクとかファッションとか科はあるのだけど
カラリスト科っていう色を主に勉強する科があって。
親からしてみればどこに就職できるの、みたいな。
色々きこうとおもって行ったのですが。。。
そこの学院長が本当に素晴らしい人でした。
最初に学院長の話が40分くらい続いたのだけど、
もー感動して泣きそうでしたよ。
ここの学院長は現役バリバリのスタイリストでもあり、
他の先生方も現役プロ。
だから社会での実体験も聞けるし何かと説得力があった。
学院長に弟子にしてくださいって言う人が何人か集まったから、
学校ができたらしい。
40分の学院長の話しをキレイにまとめるのは凄い難しいのだけど。w
なんかねー

いつも時代の先を読んで、世の中のブームや流行も読んで、
自分たちで新しいアイディアや たとえば商品などを
生み出していかなければならない、これがクリエイターってもので。
社会に出て会社でもどこでも自分に自信を持っていなければ
何があったって光らない。
何かを創り出す前に自分に自信を持っていなければならない。
じゃぁその自信をどこで作るのかっていうと、この学校なのですよ。
そのために勉強して努力するのに、
じゃぁ2年間このテキストを使いますよ、だのだのしていたら、
2年たって卒業するときにはもうそのテキストは古いのですよ。
これが認可校にあえてしない理由で学校は27年間やってきて。
だからこの学校では自分でテキストを作るのですよ。
そこに自分の作品を入れたり、自分で配色したものを
面接時にもっていって。100枚くらいのテキストを。
それが自信となり、会社で何か自信をなくしたとしても、
このテキストを見ればこのとき自分これだけ頑張ったじゃない、と、
人生のテキストになる。と。

少人数で一クラス10人くらいですよ。
だから個別指導もしっかりできるし、一人一人の色を見つけられる。
何十人もクラスにいて、どう色が見つけられますか、と。
何時間もかけて先生たちが目を真っ赤してやっと一人の色を
なんとか見つけて。なんで時間がかかるかというと
一人一人違うから。
SMAPの歌みたいだけど、違う花を持ってるんですよ、
それが個性っていうもんです。
みんなが原石をもっていて、
自信をもつためにはそれを磨く磨かないか、
その別れ道は好きか嫌いか、
好きならやる気があるかないかですよ。
元気の気はやる気の気ですよ、やりたい気持ちがあるなら
できるはずです、と。
会社に就職して自分にたっぷりの自信があれば、
どんな道でも事が起ころうとも、絶対に乗り越えていけます。
会社をこっちから選んでやるような自信をつけて、
就職したらこれだけ儲けてやったぞっていうくらいに
胸はっていけばいいんです。
それくらいの自信はこの学校でつけれます!!  と。
あと、
学校でイイコにしていれば、学校側は楽です、とか。
2時間目が終わった、放課後になった、はいさようなら
が一番楽で、卒業してもさようならが それが学校ですか?と。
卒業しても就職してもちゃんとバックアップなり手助けするのが
学校というプロじゃないんですか、と。

遅刻はさせませんよ。電話しますよ。
全員そろうまで授業は進められません、と。
遅れてきたならそれなりの個人指導はしますが、
人生80年あるとして、死ぬ間際にあれもしたいこれもしたいって
思うとする。そう考えると今の1分1秒とても残酷なものですよ。
自分だけ5分遅刻してそれでいいかもしれないけど、
クラス10人分の5分、つまり人生の50分を盗むことになります。
責任とれますか。
今生きていても死に向かっています。だから1分1秒無駄にはできないのです。
授業は1コマ2時間休憩無し。大学よりキツいですよ。
でも好きなことをしてるからあっという間にすぎていきます(にっこり
と。

おはようございます、の、仕方からレッスンを始めるから、
最終的に社会で必要となるコミュニケーションもしっかりとれるようになり、
それが成功へと導かれます、と。
今は資格やら検定がうるさくいわれる時代になり、
確かに検定もってて損は無いし、就職には役立ちますよ。
だけど検定なんかただの目安でしかないんです。
この検定を何級もってるの、あーすごいわねって
世間からは言われるかもしれない、だけど
知識だけあってそれを使えないと全く意味がないのです。 と
色彩検定ってありますよ、文部科学省認定で、履歴書にだって書けます。
この業界ならある程度の力があるんだなって思われます。
でも色彩検定の1級1次は受かっても、2次は受からないですよ、
2次は配色の実技の問題で、
それまでの検定なら答えが合ってれば丸ですが、
誰からみてもこの配色がいい、試験官がいいと思わなければ丸はもらえません。と。
だから色の知識を基礎からつけて、
それを使いこなせて理論的に説明できるようになれば、
カラリストとして仕事もできるようになるわけです、と。
なので就職は幅広いですよ。
こっちがだめならこっちってできますからね。
メガネのレンズの色のアドバイザーをしてる人もいれば、
化粧品会社で口紅の色の調合をして新色開発してる人もいます。と。
どこにいったって自分に自信をもつことです、
つけたいならしっかり原石を磨くことです、と。



やべ、先生の素敵なお話があたしによってぐちゃぐちゃに( ´_ゝ`)
あと今まで3つくらい専門みましたが、
「ぜひ我が校へ!」みたいなこと絶対いわれましたが、
この学校はそうでもなかった。
しっかり学校選びをして、自分のやりたいことと将来にあった
学校を選びなさい、無理やりうちこいなんていいません、みたいな。
すごーい(*´Д`)。
なんていうか、もう全てのクリエイターは先生の話しを聞けばいいと思う。


あたしは将来やりたいことなんか具体的に決まっても無いし。
ただ色が好きで。で、何かに役立てばいいと思ってるくらい。
だけど好きな気持ちは負けないとか
好きだからできる自信はある。
嫌いじゃないことより好きなことをしたいし、
どういう就職先で色に携わるかはこれから決まっていくと思うし。


今は期待と不安しかないですがw



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送